コロナ禍の趣味としてバードウォッチングをオススメしたい3つの理由
こんにちは、アヤノ珈琲です☕
先月からバードウォッチング(鳥見)を楽しみ始めた私ですが、気づいたことというか、思ったことがあったので書いておきたいと思います。
それは「バードウォッチングってコロナ禍の今にぴったりの趣味なんじゃないか」ということです。
そう思う理由はいくつかありますが、その中でも特に、というものを挙げます。
コロナ禍の今、鳥見をオススメしたい理由
- 密を避けれる!1人でも楽しめる
- 近場でOK!どこでも楽しめる
- 運動×自然!気分転換・リフレッシュになる
それぞれ少し解説します。
1.密を避けれる!1人でも楽しめる
まずはこちら。
バードウォッチングは1人で充分楽しめます。
もちろん野鳥好き同士で出かけて一緒に探したり観察するのも楽しいと思います。
プロの方にコツを教えてもらいながらバードウォッチングができる「探鳥会」というイベントもあります(参加したことがまだないのでいつか参加してレポを書きたいと思っています)。
しかし、単純に野鳥を探して見ることを目的にするのであれば1人だって充分楽しめます!!
密を避けて楽しめるので、今にぴったりですよね。
もちろん、今バードウォッチングをしたいかも…!と思ったときに、誰かと予定を合わせなきゃ…ということもなく、1人で気軽に出かけて好きなタイミングで始めることができるという点は、コロナ禍でなくとも趣味を継続するうえで大きなポイントになりそうです。
2.近場でOK!どこでも楽しめる
2つ目はこちら。
先ほどの「1人で楽しめる」という部分に関係する感じもありますが、バードウォッチングは他の見る系の娯楽(水族館や映画館、コンサートやライブといったイベント)と異なり、人が集まる場所までわざわざ足を運ぶ必要がありません。
自分の住んでいる場所で充分楽しめてしまうんです!!
皆さんの中には、「綺麗な野鳥って山の中とか、限られたところにいるんでしょ?」とか、「近場で見られる鳥なんて鳩とスズメとカラスくらいでしょ…」って思う方もいるかと思います。
確かに、野鳥の観察に適していてそのために整備された公園や、綺麗な野鳥が多く生息するスポットはありますし、そういうところで見ようとしたら遠くまで足を運ぶことになるかもしれません。
ですが!!
身近なところにいる鳥だってじっくり見たら可愛いんです!
生活圏内で見られる鳥は、鳩とスズメとカラスと…。くらいしか思い浮かばない、という方もいるかと思いますが、その他にもヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、シジュウカラ、コゲラなんて鳥が結構簡単に見つかりますよ💕
「その辺を飛んでる小さな鳥=スズメ」ってこともないんです◎
それに、身近なところで見られる鳥なら、ある程度人が近づいても逃げません。
他の野鳥だと双眼鏡必須!なことも多いですが、身近なところでは肉眼での至近距離観察が叶います✨✨
さらに、この時期は寒いのでどの鳥も比較的まんまるフォルムになっています。
そのかわいらしさといったら…!
冬ならではのまんまる可愛いスズメちゃんの群れは必見です。
それがご自宅の近くで簡単に見つけられるなんて…!
ぜひ皆さんで癒されましょう( *´艸`)
3.運動×自然!気分転換・リフレッシュになる
最後はこちら。
在宅ワーク・テレワークで通勤も減り、家から出てないよーって方も多いと思います。
その分外に出て歩く機会とか減っちゃってますよね??
代わりに散歩して運動を…とか思っても、なんの目的もなく外に出て歩くの、続かないよ…って人もいませんか??
そういうときにバードウォッチング、もってこいです!!
鳥を探しに出かけると、結構歩きます。
歩数計で測ってみたわけではありませんが、先日バードウォッチングした際には3~4時間屋外で活動して公園を歩き回ったので、軽く汗をかくいい運動になりました。
がっつり数時間しなかったとしても、例えば近くの公園を探して、「ここの公園に鳥を探しに行ってみよう!」と思えば、足を伸ばしてみるきっかけにもなるのではないでしょうか?
そうすれば、新しい散歩コースの開拓にもつながります。
それに、鳥を探そうと思って外に出て歩くと、自然と自然のほうに(変な言い回しですみません💦)目が行きます。
さらに、木の上にいる鳥や上空を飛ぶ鳥を探そうとすれば上を見上げる形になります。
どんよりと気分が落ちているときに、自然を見たり、空を見上げたりすると晴れやかな気分になりませんか?
そういう気分転換・リフレッシュ効果もあると思います。
また、鳥を探すコツとして、目で探すだけでなく鳴き声に耳を澄ますこともポイントです。
そうすると、目や耳を使って全集中で自然に触れることができます。
家にいる時間が長くなりがちな今、軽い運動をしつつ自然に触れるいいきっかけになる、ということもバードウォッチング=鳥見のいいところです。
いかがでしょうか?
今回はバードウォッチング=鳥見を始めたばかりの私が思う、
鳥見ってコロナ禍の今の趣味としてもってこいなのでは??と思う理由をお伝えしました。
初心者の意見ではありますが、少しでも鳥見の魅力が伝わったら嬉しいです!