アヤノ珈琲の雑記帳

2021年は、理想の自分・暮らし実現の最初の1歩の年にしたい20代の雑記帳

教養豊かな人に憧れる

曇り空の日曜日、秋っぽくて気分がいい。
「春夏秋冬でどれが好き?」って聞かれたら間違いなく秋!!って即答する。迷う余地がない。

ちょうどいい気温、秋の味覚といわれる美味しいものの数々、○○の秋って言葉もいい。なんか精神的に余裕のあるかんじ。一番穏やかに人生を楽しめる季節だと思っている。



それはさておき、ここ最近「教養の豊かな人になりたいなぁ」という理想というか目標が自分のなかに強く生まれてきたので、そのことについて書き留めておきたい。


一番はじめのきっかけは、オリエンタルラジオ中田敦彦さんがやっている「YouTube大学」で、日本史の解説をしている動画をみたことである。

【日本史①】縄文~飛鳥時代!日本は元々どうやって始まったのか!?
https://youtu.be/5yeYUrkPVV8


今までは、こういったいわゆる「教育系YouTube」は見ていなかった。これについても、ランダム再生でたまたまオススメにあがってきたにすぎなかった。



そのとき私は、カフェで平日にこなせなかった持ち帰り仕事に悩まされており、ラジオ感覚でYouTubeを再生していたのだが、あっちゃんのスピード感ある語り口がわたしの耳に飛び込んできて、さらに目をスマホに向けさせたのだった。


そこからは一気に引き込まれて、「なんかとても面白いものを見つけてしまったかもしれない」と大発見をした気分で興奮状態になった。


そのままの勢いで仕事そっちのけで調べてみると、日本史の他にも世界史や数学、経済や政治、自己啓発やビジネス書の解説など内容は多岐にわたっていた。
分かりやすい上に、話のテンポの良さとあっちゃんならではの面白さが相まって、どんどん興味関心・好奇心を刺激されていった。


そして思ったのだ。知るって面白いな、教養がある人ってやっぱり素敵なのではないか、と。



大学を出てから、日々仕事のことばかりで、知的好奇心を感じる機会がめっぽう減ってしまっていた。
その一方で、漠然と、「教養豊かな人間」に憧れていて、物知りな人になれたらいいよなぁという気持ちはあった。そしてそれは今もかわらない。


どこかで目にして、あぁいいなと思った言葉に、「教養はあればあるだけ遊べる」というものがある。(たしかタモリさんの言葉だったと思う。違ったらごめんなさい)


教養で遊べる大人、憧れる。


仕事に忙殺されて、休日は気力も体力もなく、またやってくる月曜日を思って憂鬱になる日々はやめて、自分の知的好奇心を刺激する物事に出会い、色々な勉強を積み重ねる日々にシフトしたい。

そんなことを思う今日この頃である。




次回はたくさんのあっちゃんの動画を見て思った、「本を読むことってめちゃくちゃ為になるのでは?」という発見について書きたいなと思う。
そんなの当たり前だよ!っ思う人もいるかもしれないけれど、わたしは今気づけてよかったと思っている。
それをちゃんと書いておきたい。